憶測の域を出ないんですが、
当たらずとも遠からじ。
てか、当たってると思うんですけどね。
チェルシーは生後5−6週くらいの時に
兄弟姉妹と一緒にうちの近所に捨てられました。
しばらくはきっと、みんなで寄り添って
生きていこうとしてたと思うんです。
その時期、近所で目撃情報が絶えなかったので。
でも、土地勘のないところで彷徨ったために
車に轢かれて命を落とした子が数匹。
運よく拾われた子が2匹と1匹(獣医さん情報)。
チェルシーはきっと、超ビビリな性格が幸いして
捨てられた場所からあまり遠くへ行かなかったと
推測します。
でも、人が怖くて近寄れなくて、
自分と同じ柄の兄弟の側を離れなかった。
あの日、お散歩中のチェイスと会うまでは。

その後、いつも一緒にいた兄弟と離れて
いよいよ餓死寸前になりながら、チェイスの匂いをたどり
近所まで来た時に王様あっくんを見かけます。
そのまま後をつけて、あっくんが入った家の
キャットドアを見つめていた。
それがわたしとチェルシーの出会いです。
多分、あっくんを自分の兄弟と間違えたんでしょうね。

そして、今日に至るんですが、なんと最近
その「チェルシーの兄弟」を見かけたんです。
大きさも柄も何もかもがチェルシーだったので
わたしは慌てて「チェルシーが逃げた!」と思い
あとを追いました。
でも、振り返ってこちらを見た瞳が明らかに野生。
「生きてたんだ・・・」と安堵した日。
(この子の捕獲作戦に協力した事があったんです。
失敗に終わり、その後道路で轢かれてる子を
見かけたので、諦めていました。)

そしてねえ、その子がおととい、我が家の庭にやってきたんですよ。
わたしを見るなり、もんのすごいスピードで逃げて行きましたけど。
そして、昨夜。
この子が再び、我が家の窓の外に現れた模様です。
わたしじゃなくて、マカロンさんが目撃したんですけどね。

確実にうちに近づいています。
でもねえ、かなり野生化が進んでるので
捕獲したり、うちの子にするのは、
だいぶハードルが高いだろうなと思ってます。
そんな痩せてる雰囲気もなかったし
自給自足で暮らせてるんだと思うので。
(ネズミ、いっぱいいますからね。)
あと、病気も心配なので獣医さんに相談したら
チェルシーが病気ゼロだったので、可能性は低いとのこと。
あと、この辺りの野良が猫伝染病を持ってる確率は
3%以下なんだそうです。
でも、一度捕獲して去勢しないとなあ。
猫ボランティアさんに相談してみるつもり。
ここ2−3日で確実に距離を縮めてきたので
きっとまた来ると思うんですよね。
不自由してないのは想像つくんだけど
どうしても気になる。
うーん、どうなる事やら。
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