羊の国のビッグフット

去年の11月。
保護されて、我が家にやってきたアーネストは、たった500ｇの子猫で。





猫とどうやって共存していいかわからなかった犬の兄ちゃんたちから
守るために、ガレージで4カ月ほど過ごしました。


それから外の世界を知って、経験を糧にどんどん成長していった子猫。
影だけだともうすぐ大母上（ゆうさん）に追いつきそうだねえ。





影だけじゃなく、体重も5キロを超えた現在。
グラムだった頃の君はかよわくて、毎日ハラハラドキドキでした。
てか、体重が「グラム」て！





体重も10倍以上になって、猛スピードで大人になろうとしているのに
いまだにガレージが大好きで困ります。





いやいや、そんな可愛い顔で見上げてもダメですよ。
南半球は今は冬だから、ガレージは閉めっぱなしなんだよ。
このドアを開けると、せっかく温めた家中の温度が一気にさがっちゃうからね。





だから開けるなってば！！


・・・・・・・・あの一枚目の子猫が、ドアも開けれるようになるなんて。
しかも、もうすぐジャンプしなくても、ノブハンドル届きそう。


次は「開けたら、しめる」を教えなくては。





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