羊の国のビッグフット

羊の国で発見されたビッグフットとは、6本指の猫親子だった!

うちに来たいきさつ





それは2015年10月27日あたりのことでした。

珍しく携帯がなり、それはいつもお世話になっている獣医さん。
何事かな?と思いつつ出て見ると

「あ、YUKO?うふふふ、元気?」
「元気ですよ。うふふふ。」
「今から来ない?うふふふ。」
「行きますよ~。うふふふ」

という気持ち悪い会話の15分後。
獣医さんに着くと・・・

羊の国のビッグフット「うちに来たいきさつ」1
SPCA=動物虐待防止&保護団体

羊の国のビッグフット「うちに来たいきさつ」2

羊の国のビッグフット「うちに来たいきさつ」3

羊の国のビッグフット「うちに来たいきさつ」4

羊の国のビッグフット「うちに来たいきさつ」5


保護された日の猫たち。

「テオ母さん」
羊の国のビッグフット「うちに来たいきさつ」7
*現在はうちの大切な家族

「息子アーネスト」
羊の国のビッグフット「うちに来たいきさつ」8
*現在はうちの大切な家族

「息子のくまおくん(仮名)」
羊の国のビッグフット「うちに来たいきさつ」6
*この日の時点で既に引きうけ先が決定していました。(獣医看護師さんの友人宅)


詳しくは獣医さんもご存じなかったんですが
おそらくアニマル・ホーダーの家でのレスキューじゃないかと思います。
たくさんの犬と猫が、劣悪の環境下で飼われていたところを近所の人が通報。 
SPCAの立ち入りが行われ、飼い主が動物たちの所有権を放棄することに同意。
翌日、ボランティアの人たちが引き取りに乗り込んだときには、時既に遅し。
猫の部屋に犬が乱入して、写真の3匹しか生き残っていなかったそうです。

それまでの飼育環境、想像さえつきませんし、それに関係あるのかもわかりませんが
全員6本指を持っています。

そんな猫たちの保護先候補として、一番に連絡をもらったことは、身に余る光栄でした。
「I called you because I want them to be the luckiest cats.」が実際の獣医さんの殺し文句。

三十二年間というブランクと、猫を知らない大型犬2頭という、高い高いハードルを
なんとか超えたり、たまにはくぐったりして現在に至ります。
いろいろあった「苦労ばなし」。
よかったらこれから、聞いてくださいね。


+++++

こっちでも猫たちが大活躍!

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[ 2016/05/26 07:12 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)
プロフィール

マーティンゆう

Author:マーティンゆう
羊の国はニュージーランドの片隅の、小さな小さなファームでの動物たちと暮らし。犬ブロガーが猫と暮らすと!?

ビッグフットたち




テオ(女の子)


推定2015年2月04日生まれ
2015年10月25日に保護され
我が家の一員に。
4つ足とも指が6本ずつの
ビッグフット!

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王様あっくん(本名アーネスト)


テオさんの息子。
2015年10月25日に保護され
テオと一緒に我が家の一員に。
テオ母さんと同じく4つ足とも指が6本ずつの ビッグフット!

--




チェルシー



2018年4月1日に保護。
犬のチェイスが瀕死の子猫チェルシーを発見。
我が家の子に。
ラブリーでキュートな女の子。


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チェイス(男の子)


2009年5月27日生まれ
保護犬。2015年5月30日に我が家の一員に。アメリカ出身。フォックス・ハウンドMIX。猫嫌いから一転して、大の猫好きに!チェルシーをレスキュー。



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フォレスト(男の子)


2018年10月26日生まれ
ラブラドール。あだ名はモリゾー。チェルシーの弟。


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サニー(男の子)


2018年12月17日生まれ
ラブラドール。あだ名はサニどん。チェルシーの弟。