先日、チェルシーと王様あっくんを連れて
獣医さんに行ってまいりました。
その後、こんなことになりまして…

ああ、どうしましょう…。
と、落ち込んでいたのですが…
こちらが不機嫌なチェルシーお嬢様。
ワクチンのせいでボーッとしていたというところに着地し、心の平穏を保っております。
というか間違いないと思うの。
王様あっくん@獣医さんにて。

さて、肝心の年に一度の健康診断。
実はチェルシーの健康に懸念を持っておりました。
というのも時々、呼吸をするときに
くぐもったような声が漏れるようになってきまして。
「ややっ!これは肺に水か、声帯ポリープ⁉︎」
と、レントゲン検査希望での獣医さん訪問だったんです。
まさかの5kg越え!

*チェルシーです。
とりあえずの診断は「上気道疾患」(URT)の疑い。
ウィルス性のものかもしれませんが、チェルシーの場合
歯茎の炎症が全く良くなってないので、ここが原因かも
ということです。
1歳の時に行った抜歯の手術(2本抜いた)。
その際、様子見で残した左奥歯でしたが
歯肉炎の進行は止めることができず、来週再び抜歯に。
その際に上気道の精密検査も同時に行いましょう
ということになりました。
この日のレントゲン検査は必要なし。
幸いにも、チェルシーが咳をしたり鼻水を出したり
もしくは呼吸が苦しそうにしていることは一度もないので
(上気道疾患が酷くなると出る症状)
おそらく抜歯で歯茎の状態が良くなれば
上気道の心配はしなくてよくなるんじゃないか、
の見通しです。そうなりますように〜。
猫にとって(もちろん犬も羊もだけど)歯は大事。
犬や羊はまだ歯磨きをさせてくれるというか
イヤイヤでもやらせてくれるけど
猫の歯磨きは本当に難しいですね。
チェルシーを保護したときから歯肉炎だと言われ
ずーっと歯茎にジェルを塗り続けてきたけど
やっぱり抜歯しか方法がないそうです。
ここ最近はドライも食べるようになり
だいぶ良くなってると思っていたのですが、違った。
実は、マカロンさん(私のパートナー)が
2019年の年末「敗血症」で
一時は近しい身内を全員呼ぶ、というところまで
悪化してたんですが、これがやっぱり
歯茎の炎症が原因ではないかとされています。
(ものすごい数の検査をしたけど、どれも違って
消去法で”これしかないだろう”ということに)
その後、2百万円ほどかけて(!)歯と歯茎の治療を
行ったところ、劇的に体調が改善。現在に至ります。
チェルシーが体調悪そうにしていることは
いまだかつてないのですが、いつ起こるかわかりません。
彼女の長〜くて健康な将来のために、来週抜歯を
決行です。(左奥歯全部)
獣医さんから帰って来て、全身麻酔だからまたボーッと
してるチェルシーを見るのは辛いけど、そんなこと
言ってられないですもんね。
また上記のような絵を描いて、みなさんにすがりつくかも
しれませんが、どうぞよろしくお願いします。
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王様は健康そのものでした。体重は6.9kg(!!!)
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